3.4.5 差分確認用ドキュメント出力機能の注意事項
差分確認用ドキュメント出力機能の注意事項を次に示します。
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入力するファイルについて
入力データとして入力するファイルは，機能を実行する前に必ず検証して，検証済みのファイルを入力してください。検証でエラーが発生した場合，定義が不正である旨は通知されますが詳細情報は出力されません。検証でエラーが発生した際は，対象のファイルをエディタで開いて検証を実行し，詳細情報を確認してください。
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出力されるHTMLファイルについて
出力されるHTMLファイルは，Wordなどの差分確認のツールを使用して，差分を確認することを目的としています。そのため，出力されたHTMLファイルをブラウザを使用して確認した場合は，リンクの設定や体裁を整えるための配置制御などは表示されません。
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HTMLファイルに出力される差分情報について
差分確認用ドキュメント出力機能を使用して確認する差分は，実行環境で動作させた際に影響が出る項目を対象としています。そのため，例えばマッピング定義ファイルにおいて，何もマッピングされていないファンクション情報などは，出力されたHTMLファイルには表示されません。
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差分確認時に使用するHTMLファイルについて
差分を確認する際に使用するHTMLファイルは，必ず同じバージョンのService Architectで作成されたHTMLファイルを使用してください。バージョンが異なるService Architectで作成されたHTMLファイルを用いて差分を確認した場合，意図しない差分が表示されることがあります。