3.4.3 差分確認用ドキュメントが出力される出力ディレクトリの構成
差分確認用ドキュメントは,実行日時に依存したディレクトリを起点として,入力ディレクトリと同じサブディレクトリの位置に出力されます。
実行日時に依存したディレクトリは,指定された出力ディレクトリの直下に作成されます。
差分確認用ドキュメントを出力するディレクトリの構成を次の表に示します。
ディレクトリ構成 |
種別 |
説明 |
|||
---|---|---|---|---|---|
<ユーザが指定した出力ディレクトリ> |
ディレクトリ |
差分確認用ドキュメント出力機能の結果を格納するディレクトリ。 実行前に準備する必要があります。 |
|||
<実行日時>※ |
ディレクトリ |
HTMLファイルを格納するディレクトリ。 実行するごとに自動的に生成されます。 |
|||
<入力ディレクトリと同じディレクトリ構造> |
ディレクトリ |
入力ディレクトリ以下のサブディレクトリ。 入力データをディレクトリで指定した場合だけ有効になります。 |
|||
<入力時のファイル名(拡張子除く)>.html |
ファイル |
差分確認用ドキュメントとして出力されるHTMLファイル。 |
- 注※
-
実行日時は,yyyyMMddHHmmssの形式で出力されます。
・yyyy:西暦年
・MM:月(01≦MM≦12)
・dd:日(01≦dd≦31)
・HH:時(00≦HH≦23)
・mm:分(00≦mm≦59)
・ss:秒(00≦ss≦59)