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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編


3.4.1 差分確認用ドキュメント出力機能の概要

差分確認用ドキュメント出力機能は,データ変換定義で必要な次のモジュールに対して,差分を確認するためのHTMLファイルを自動で出力できます。このHTMLファイルを,差分確認用ドキュメントと呼びます。

差分確認用ドキュメント出力機能は,差分取得対象の入力データ,および出力ディレクトリを指定して実行します。

入力データの指定方法を次に示します。

入力されたファイルはHTMLファイルに変換され,指定された出力ディレクトリに出力されます。

差分確認用ドキュメント出力機能の概要について次の図に示します。

図3‒9 入力データのファイルを単体で指定した場合

[図データ]

図3‒10 入力データをディレクトリで指定した場合

[図データ]