10.2.5 作業フォルダおよび作業フォルダに格納された中間ファイルの削除
作業フォルダおよび作業フォルダに格納された中間ファイルは,次の方法で削除できます。
-
FTP受付定義ファイルの「urecp-ftp.work-dir.auto-delete」
-
HTTP受付定義ファイルの「httprecp.work-dir.auto-delete」
-
ファイル操作アダプタの削除オペレーション
-
フォルダ運用管理コマンド
ただし,受付による自動削除の方法では,プロセスが異常終了した場合は自動削除が実行されないで作業フォルダおよび中間ファイルが残ります。また,ビジネスプロセスを再実行した場合も受付が呼び出されないため,自動削除は実行されません。その場合は,フォルダ運用管理コマンドで別途削除する必要があります。
フォルダ運用管理コマンドによる削除方法は,マニュアル「サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド」の「5.3.32 作業フォルダを削除する」を参照してください。