Hitachi

Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 解説


2.5.5 デッドメッセージキュー

HCSCサーバ稼働マシンでのサービス部品の呼び出しをロールバックして,ロールバックの回数(メッセージの配送回数)が最大値に達した場合や,配送回数に無制限の設定をしている場合,そのメッセージはデッドメッセージキューに遷移します。

エラーが発生したときにデッドメッセージキューに遷移する仕組みについては,マニュアル「サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド」の「7.7.4 MDB(DBキュー)実行時の障害対策」を参照してください。