4.2.2 Eclipseプロジェクトのインポート
連携するSOAPサービスリクエスタ・サービス部品はEclipseプロジェクトとしてインポートします。
Eclipseプロジェクトのインポート手順を説明します。
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Eclipseのメニューから[ウィンドウ]−[パースペクティブを開く]−[その他]を選択します。
[パースペクティブを開く]ダイアログが表示されます。
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[J2EE(デフォルト)]を選択し,[開く]ボタンをクリックします。
[J2EE]パースペクティブが表示されます。
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メニューから[ファイル]−[インポート]を選択します。
選択画面が表示されます。
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ツリービューから[一般]−[既存プロジェクトをワークスペースへ]を選択します。
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[次へ]ボタンをクリックします。
プロジェクトのインポート画面が表示されます。
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[ルート・ディレクトリーの選択]を選択し,[参照]ボタンをクリックします。
ファイルの参照画面が表示されます。
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サンプルプログラムが格納されているディレクトリ(<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>CSCTE¥Samples¥SOAP1.1_1.2mode¥ProductStock)を選択し,[OK]ボタンをクリックします。
プロジェクトのインポート画面に戻ります。すべてのプロジェクトにチェックが入っていることを確認してください。
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[プロジェクトをワークスペースにコピー]のチェックが入っていない場合は,チェックを入れます。
チェックを入れないと,サンプルプログラムが削除されるおそれがあります。必ずチェックを入れてください。
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[終了]ボタンをクリックします。
パースペクティブに選択したプロジェクトがインポートされます。
- 注意事項1
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インポート後にEclipseのプロジェクト・エクスプローラー上に[JSR-109 web services]プロジェクトが表示されることがあります。本サンプルプログラムでは使用しないため,次の手順で非表示にすることをお勧めします。
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[プロジェクト・エクスプローラー]ビューのメニューを開き,[Filters and Customization]を選択します。
[Filters and Customization]ダイアログが表示されます。
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[コンテンツ]タブを選択して,[JSR-109 web サービス・インデックス]のチェックを外します。
[JSR-109 web services]が非表示になります。
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- 注意事項2
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ArrangementClientWebプロジェクトのArrangementService.wsdlに警告が発生しますが,問題なくご利用いただけます。