2.2　メッセージの出力形式

システムの監査で使用されるメッセージは，次の形式で出力されます。

CALFHM 1.0,出力項目1=値1,出力項目2=値2,出力項目3=値3,...出力項目n=値n

先頭の「CALFHM 1.0」は，ヘッダ情報です。アプリケーションサーバの監査に使用するメッセージに，共通で出力されます。

システムの監査で使用されるメッセージの出力例を次に示します。

出力例

CALFHM 1.0,seqnum=1,msgid=KDJE54400-I,date= 2007-01-22T16:09:59.884+09:00,

progid=Cosminexus,compid=CCC,pid=00EB7859,ocp:host=host01,

ctgry=ConfigurationAccess,result=Occurrence,subj:euid=account01,

obj="Server01",op="Add",to:host=host02,to:port=28080,

msg="account01 executes the request (cjimportapp Server01 -f App1.ear)."