7.6　KDJE60000からKDJE69999までのメッセージ

KDJE60000からKDJE69999までのメッセージについて説明します。

• KDJE60001-I

  The J2EE server will start as ''Java EE Container Mode''. (container version = aa....aa)

  aa....aa：コンテナバージョンの値

  説明

  このJ2EEサーバが，Java EEコンテナモードで動作することを示します。

• KDJE60003-E

  Unexpected exception occurred during Java EE Container mode initialization. (detail = aa....aa)

  aa....aa：発生した例外の詳細情報

  説明

  Java EEコンテナモードの初期化処理中に予期せぬ例外が発生しました。

  対処

  保守員に連絡してください。

• KDJE60004-E

  Unexpected exception occurred during Java EE Container mode termination. (detail = aa....aa)

  aa....aa：発生した例外の詳細情報

  説明

  Java EEコンテナモードの終了処理中に予期せぬ例外が発生しました。

  対処

  保守員に連絡してください。

• KDJE60005-E

  An illegal configuration file is specified. (container version = aa....aa, configuration file version = bb....bb)

  aa....aa：コンテナバージョンの値

  bb....bb：定義ファイルのバージョンの値

  説明

  J2EEサーバのコンテナバージョンと，指定された定義ファイルの期待するバージョンが一致しないため，J2EEサーバの起動を中断します。

  対処

  運用管理ポータルまたはSmart Composer機能を用いて構築した同名の論理J2EEサーバを削除後，J2EEサーバのアンセットアップを行っていない可能性があります。

  論理J2EEサーバを削除し，サーバ管理コマンドのcjsetupコマンドを使用してアンセットアップを行ってから，再度論理J2EEサーバの作成とセットアップを行ってください。

• KDJE60010-W

  Some message IDs for output suppression will be ignored, because the ones specified for the property ejbserver.javaeeLogfilter.msgids are invalid.

  説明

  プロパティ「ejbserver.javaeeLogfilter.msgids」に指定されたメッセージIDが不正です。

  対処

  プロパティ「ejbserver.javaeeLogfilter.msgids」の設定値を見直して，正しい値を設定したあと，J2EE サーバを再起動してください。

• KDJE60011-I

  Message output will be suppressed. (message ID = aa....aa)

  aa....aa：メッセージIDのリスト(コンマ区切り)

  説明

  指定したメッセージIDと合致するメッセージの公開ログへの出力を抑止します。

• KDJE60014-W

  Unexpected exception occurred during Java EE logger initialization. (detail = aa....aa)

  aa....aa：発生した例外の詳細情報

  説明

  Java EEのロガー初期化処理中に予期せぬ例外が発生しました。

  対処

  保守員に連絡してください。

• KDJE60110-W

  The character string length of the constraint violation message which is used in the function that is based on the Bean Validation specification is longer than the value of the system property ejbserver.javaee.bv.message-interpolation.alert-threshold. (tid = aa....aa, property value = bb....bb, message length = cc....cc, message = dd....dd)

  aa....aa：スレッドID

  bb....bb：システムプロパティejbserver.javaee.bv.message-interpolation.alert-thresholdの値

  cc....cc：補間対象となるBean Validationの制約違反メッセージの文字列長

  dd....dd：補間対象となるBean Validationの制約違反メッセージを「前100文字」+「*」+「後ろ100文字」の形式で出力する

  説明

  Bean Validation仕様に準拠した機能で使用する制約違反メッセージの文字列長が，システムプロパティejbserver.javaee.bv.message-interpolation.alert-thresholdの値より長いです。

  対処

  アプリケーションにおいて，不当に長い制約違反メッセージを使用する作りになっていないか見直してください。またはシステムプロパティの値が適切であるか見直してください。

• KDJE60111-W

  An invalid property value is specified. The default value will be used. (property = aa....aa, value = bb....bb, default value = cc....cc)

  aa....aa：プロパティ名

  bb....bb：ユーザ指定値

  cc....cc：デフォルト値

  説明

  不正なプロパティ値が指定されています。デフォルト値が使用されます。

  対処

  該当するプロパティの指定値を確認し，指定可能範囲内の値を指定してください。

• KDJE60130-I

  Exporting the list of deleting batch jobs is complete.

  説明

  削除対象一覧が正常に出力されました。

  対処

  削除対象一覧ファイルの内容を確認してください。

• KDJE60131-W

  The list of deleting batch jobs was not exported because no matching batch jobs found.

  説明

  削除条件に合致するデータが0件だったため，削除対象一覧を出力しませんでした。

• KDJE60132-E

  The specified path is invalid. (path = aa....aa)

  aa....aa：指定したパス名

  説明

  指定されたパスが不正です。

  対処

  削除対象一覧ファイルに，存在しないファイルパスを絶対パスで指定してください。

• KDJE60133-E

  An exception occurred during obtaining the list of deleting batch jobs from database. (details = aa....aa)

  aa....aa：発生した例外の詳細情報

  説明

  データベースアクセス中に例外が発生しました。

  対処

  詳細を参照し，原因を取り除いてください。

• KDJE60134-E

  An exception occurred during output the list of deleting batch jobs. (path = aa....aa, details = bb....bb)

  aa....aa：指定したパス名

  bb....bb：発生した例外の詳細情報

  説明

  ファイルアクセス中に例外が発生しました。

  対処

  詳細を参照し，原因を取り除いてください。

• KDJE60135-I

  Deleting batch jobs is complete.

  説明

  バッチジョブが正常に削除されました。

• KDJE60136-E

  An exception occurred during reading the list of deleting batch jobs. (path = aa....aa, details = bb....bb)

  aa....aa：指定したパス名

  bb....bb：発生した例外の詳細情報

  説明

  ファイルアクセス中に例外が発生しました。

  対処

  詳細を参照し，原因を取り除いてください。

• KDJE60137-E

  The list of deleting batch jobs is invalid. (path = aa....aa)

  aa....aa：指定したパス名

  説明

  削除対象一覧ファイルの解析に失敗しました。

  対処

  削除対象一覧ファイルのファイルパスが正しいか確認してください。正しい場合は再度cjdeljbatchjobsコマンド(-list指定)を実行してください。

• KDJE60138-E

  An exception occurred during deleting batch jobs from database. (details = aa....aa)

  aa....aa：発生した例外の詳細情報

  説明

  データベースアクセス中に例外が発生しました。

  対処

  詳細を参照し，原因を取り除いてください。

• KDJE60139-E

  The number of records deleted from the database does not match with the specified file.

  説明

  入力された削除対象一覧ファイル中の削除対象レコード数と，cjdeljbatchjobsコマンド(-delete指定)実行時の削除対象レコード数が一致していません。以下の操作が行われた可能性があります。

  ・すでにcjdeljbatchjobsコマンド(-delete指定)が実行された

  ・cjdeljbatchjobsコマンド(-list指定)実行してから，cjdeljbatchjobsコマンド(-delete指定)を実行するまでの間に，バッチ処理が開始された

  対処

  再度cjdeljbatchjobsコマンド(-list指定)を実行し，削除対象一覧ファイルを作成してください。次に，再作成された削除対象一覧ファイルを指定してcjdeljbatchjobsコマンド(-delete指定)を実行してください。

• KDJE60140-E

  The configured application tag dose not match with the requested application tag.(apptag configured to J2EE server = aa....aa, requested apptag = bb....bb)

  aa....aa：J2EEサーバに設定されたアプリケーションタグ

  bb....bb：削除対象一覧ファイルから取得したアプリケーションタグ

  説明

  J2EEサーバに設定されたアプリケーションタグ(「ejbserver.javaee.batch.<J2EEアプリケーション名>.appTag」システムプロパティの値，またはデフォルト値)と要求されたアプリケーションタグ(削除対象一覧ファイルのapptagの値)が一致していません。

  以下の原因が考えられます。

  ・cjdeljbatchjobsコマンド(-list指定)実行後にシステムプロパティの値を変更した。

  ・cjdeljbatchjobsコマンド(-list指定)実行時と異なるJ2EEサーバ名で実行した。

  ・削除対象一覧ファイルの内容を書き換えた。

  対処

  再度cjdeljbatchjobsコマンド(-list指定)を実行し，削除対象一覧ファイルを作成してください。次に，再作成された削除対象一覧ファイルを指定してcjdeljbatchjobsコマンド(-delete指定)を実行してください。

• KDJE60310-W

  An invalid property value is specified. The default value will be used. (property = aa....aa, value = bb....bb, default value = cc....cc)

  aa....aa：プロパティ名

  bb....bb：ユーザ指定値

  cc....cc：デフォルト値

  説明

  不正なプロパティ値が指定されています。デフォルト値が使用されます。

  対処

  該当するプロパティの指定値を確認し，指定可能範囲内の値を指定してください。

• KDJE60311-E

  A timeout occurred on the request operation of JAX-RS Client API. (reason = aa....aa, connect timeout = bb....bb, read timeout = cc....cc, RootAP = dd....dd, url = ee....ee)

  aa....aa：タイムアウト理由

  bb....bb：接続タイムアウト設定値(単位:ミリ秒)

  cc....cc：読み込みタイムアウト設定値(単位:ミリ秒)

  dd....dd：ルートアプリケーション情報

  ee....ee：リクエスト先URL

  説明

  JAX-RSクライアントAPIのリクエスト処理中にタイムアウトが発生しました。

  対処

  タイムアウトの要因を取り除いてください。

• KDJE60312-E

  The JAX-RS Client API could not complete the requested operation. (detail = aa....aa, RootAP = bb....bb, url = cc....cc)

  aa....aa：詳細情報

  bb....bb：ルートアプリケーション情報

  cc....cc：リクエスト先URL

  説明

  JAX-RSクライアントAPIは要求された処理を完了できませんでした。

  対処

  詳細情報に基づいて，エラーの要因を取り除いてください。また，ほかのエラーメッセージが表示されていないかを確認してください。表示されている場合は，そのメッセージの内容に従って対処してください。

• KDJE60510-W

  An invalid property value is specified. The default value will be used. (property = aa....aa, value = bb....bb, default value = cc....cc)

  aa....aa：プロパティ名

  bb....bb：ユーザ指定値

  cc....cc：デフォルト値

  説明

  不正なプロパティ値が指定されています。デフォルト値が使用されます。

  対処

  該当するプロパティの指定値を確認し，指定可能範囲内の値を指定してください。

• KDJE60511-I

  The executor for Java Batch has registered. (jndiName = aa....aa, minThreads = bb....bb, maxThreads = cc....cc, queueSize = dd....dd, keepAliveTime = ee....ee)

  aa....aa：ExecutorのJNDI名

  bb....bb：スレッドプールの最小スレッド数

  cc....cc：スレッドプールの最大スレッド数

  dd....dd：スレッドプールのキュー長

  ee....ee：使用後のスレッドを再利用するまで待機する最長時間(単位:秒)

  説明

  Java Batch用のExecutorが登録されました。

• KDJE60512-E

  Unexpected exception occurred during registering the executor for Java Batch. (jndiName = aa....aa, minThreads = bb....bb, maxThreads = cc....cc, queueCapacity = dd....dd, keepAliveTime = ee....ee, details = ff....ff)

  aa....aa：ExecutorのJNDI名

  bb....bb：スレッドプールの最小スレッド数

  cc....cc：スレッドプールの最大スレッド数

  dd....dd：スレッドプールのキュー長

  ee....ee：使用後のスレッドを再利用するまで待機する最長時間(単位:秒)

  ff....ff：発生した例外の詳細情報

  説明

  Java Batch用のExecutorの登録処理中に予期せぬ例外が発生しました。

  対処

  スタックトレースの内容を確認し，対処してください。

• KDJE60513-E

  Cannot find the specified executor for Java Batch. (jndiName = aa....aa, details = bb....bb)

  aa....aa：ExecutorのJNDI名

  bb....bb：発生した例外の詳細情報

  説明

  指定されたJava Batch用Executorが見つかりません。

  対処

  指定されたJNDI名のJava Batch用Executorが正しく登録されているかどうか，メッセージKDJE60005-Iで確認してください。

• KDJE60514-E

  Cannot find the specified data source for Java Batch. (jndiName = aa....aa, details = bb....bb)

  aa....aa：データソースのJNDI名

  bb....bb：発生した例外の詳細情報

  説明

  指定されたJava Batch用データソースが見つかりません。

  対処

  指定されたJNDI名を別名に持つDBConnectorが正しく開始されているかどうか確認してください。

• KDJE60517-E

  Can not find aa....aa for Job Repository of Java Batch. (name = bb....bb)

  aa....aa：確認対象

  bb....bb：名前

  説明

  バッチジョブの情報を格納するためのジョブリポジトリが見つかりません

  対処

  バッチジョブの情報を格納するためのジョブリポジトリを作成してください。テーブルなどが残存している場合は，テーブルをクリアしたあとに，ジョブリポジトリを作成してください。

• KDJE60518-E

  Failed to create aa....aa for Job Repository of Java Batch. (name = bb....bb)

  aa....aa：作成対象

  bb....bb：名前

  説明

  JTAトランザクション内でリポジトリ生成が行われたため，バッチジョブの情報を格納するためのジョブリポジトリ生成に失敗しました。

  対処

  ejbserver.javaee.batch.jobRepository.autoCreate.enabledをfalseに設定してください。

• KDJE60519-E

  The data source used to store information about batch jobs is not HiRDB.

  説明

  バッチジョブの情報を格納するためのデータソースがHiRDBではありません。

  対処

  バッチジョブの情報を格納するためのデータソースがHiRDBであるか確認してください。

• KDJE60810-W

  An invalid property value is specified. The default value will be used. (property = aa....aa, value = bb....bb, default value = cc....cc)

  aa....aa：プロパティ名

  bb....bb：ユーザ指定値

  cc....cc：デフォルト値

  説明

  不正なプロパティ値が指定されています。デフォルト値が使用されます。

  対処

  該当するプロパティの指定値を確認し，指定可能範囲内の値を指定してください。

• KDJE60811-I

  The specified ManagedExecutorService has been registered. (jndiName = aa....aa, hungAfterSeconds = bb....bb, longRunningTasks = cc....cc, corePoolSize = dd....dd, maxPoolSize = ee....ee, keepAliveSeconds = ff....ff, threadLifeTimeSeconds = gg....gg, threadPriority = hh....hh, taskQueueCapacity = ii....ii, awaitTerminationSeconds = jj....jj)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：無応答と判断されるタスク実行時間(単位:秒)

  cc....cc：長時間タスク

  dd....dd：初期スレッド数

  ee....ee：最大スレッド数

  ff....ff：使用後のスレッドを再利用するまで待機する最長時間(単位:秒)

  gg....gg：スレッドを再利用し続ける時間(単位:秒)

  hh....hh：スレッドのPriority

  ii....ii：キューの長さ

  jj....jj：サーバ停止時のタスク停止待ち時間(単位:秒)

  説明

  指定されたManagedExecutorServiceが登録されました。

• KDJE60812-E

  Unexpected exception occurred during registering the ManagedExecutorService. (jndiName = aa....aa, hungAfterSeconds = bb....bb, longRunningTasks = cc....cc, corePoolSize = dd....dd, maxPoolSize = ee....ee, keepAliveSeconds = ff....ff, threadLifeTimeSeconds = gg....gg, threadPriority = hh....hh, taskQueueCapacity = ii....ii, awaitTerminationSeconds = jj....jj, details = kk....kk)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：無応答と判断されるタスク実行時間(単位:秒)

  cc....cc：長時間タスク

  dd....dd：初期スレッド数

  ee....ee：最大スレッド数

  ff....ff：使用後のスレッドを再利用するまで待機する最長時間(単位:秒)

  gg....gg：スレッドを再利用し続ける時間(単位:秒)

  hh....hh：スレッドのPriority

  ii....ii：キューの長さ

  jj....jj：サーバ停止時のタスク停止待ち時間(単位:秒)

  kk....kk：発生した例外の詳細情報

  説明

  ManagedExecutorServiceの登録中に予期せぬ例外が発生しました。

  対処

  詳細情報に基づいて，エラーの要因を取り除いてください。また，ほかのエラーメッセージが表示されていないかを確認してください。表示されている場合は，そのメッセージの内容に従って対処してください。

• KDJE60813-I

  The specified ManagedScheduledExecutorService has been registered. (jndiName = aa....aa, hungAfterSeconds = bb....bb, longRunningTasks = cc....cc, corePoolSize = dd....dd, keepAliveSeconds = ee....ee, threadLifeTimeSeconds = ff....ff, threadPriority = gg....gg, awaitTerminationSeconds = hh....hh)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：無応答と判断されるタスク実行時間(単位:秒)

  cc....cc：長時間タスク

  dd....dd：初期スレッド数

  ee....ee：使用後のスレッドを再利用するまで待機する最長時間(単位:秒)

  ff....ff：スレッドを再利用し続ける時間(単位:秒)

  gg....gg：スレッドのPriority

  hh....hh：サーバ停止時のタスク停止待ち時間(単位:秒)

  説明

  指定されたManagedScheduledExecutorServiceが登録されました。

• KDJE60814-E

  Unexpected exception occurred during registering the ManagedScheduledExecutorService. (jndiName = aa....aa, hungAfterSeconds = bb....bb, longRunningTasks = cc....cc, corePoolSize = dd....dd, keepAliveSeconds = ee....ee, threadLifeTimeSeconds = ff....ff, threadPriority = gg....gg, awaitTerminationSeconds = hh....hh, details = ii....ii)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：無応答と判断されるタスク実行時間(単位:秒)

  cc....cc：長時間タスク

  dd....dd：初期スレッド数

  ee....ee：使用後のスレッドを再利用するまで待機する最長時間(単位:秒)

  ff....ff：スレッドを再利用し続ける時間(単位:秒)

  gg....gg：スレッドのPriority

  hh....hh：サーバ停止時のタスク停止待ち時間(単位:秒)

  ii....ii：発生した例外の詳細情報

  説明

  ManagedScheduledExecutorServiceの登録中に予期せぬ例外が発生しました。

  対処

  詳細情報に基づいて，エラーの要因を取り除いてください。また，ほかのエラーメッセージが表示されていないかを確認してください。表示されている場合は，そのメッセージの内容に従って対処してください。

• KDJE60815-I

  The specified ManagedThreadFactory has been registered. (jndiName = aa....aa, threadPriority = bb....bb)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：スレッドのPriority

  説明

  指定されたManagedThreadFactoryが登録されました。

• KDJE60816-E

  Unexpected exception occurred during registering the ManagedThreadFactory. (jndiName = aa....aa, threadPriority = bb....bb, details = cc....cc)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：スレッドのPriority

  cc....cc：発生した例外の詳細情報

  説明

  ManagedThreadFactoryの登録中に予期せぬ例外が発生しました。

  対処

  詳細情報に基づいて，エラーの要因を取り除いてください。また，ほかのエラーメッセージが表示されていないかを確認してください。表示されている場合は，そのメッセージの内容に従って対処してください。

• KDJE60817-I

  The long running task checker thread will now start. (hungCheckIntervalSeconds = aa....aa)

  aa....aa：実行時間監視間隔(単位:秒)

  説明

  長時間実行タスク監視スレッドが開始されます。

• KDJE60818-W

  The following task has been running for longer time than the configured hung task threshold setting. (jndiName = aa....aa, hungAfterSeconds = bb....bb, runningTimeSeconds = cc....cc, taskId = dd....dd, RootAP = ee....ee)

  aa....aa：ExecutorServiceのJNDI名

  bb....bb：無応答と判断されるタスク実行時間(単位:秒)

  cc....cc：タスク実行時間(単位:秒)

  dd....dd：タスクID

  ee....ee：ルートアプリケーション情報

  説明

  以下のタスクは，無応答と判断されるタスク実行時間のしきい値よりも長い時間実行されています。

  対処

  ログファイルや性能解析トレースを確認し，該当するタスクが終了しない原因を取り除いてください。

  もし，この実行時間が適切なのであれば，該当するExecutorServiceのhungAfterSecondsの指定値を見直してください。

• KDJE60819-I

  The long running task checker thread will now stop.

  説明

  長時間実行タスク監視スレッドが停止されます。

• KDJE60820-I

  Waiting for the remaining tasks in the ManagedExecutorService. (jndiName = aa....aa, awaitTerminationSeconds = bb....bb)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：サーバ停止時のタスク停止待ち時間(単位:秒)

  説明

  ManagedExecutorServiceの残りのタスクを待っています。

• KDJE60821-W

  Timeout occurred during waiting for the remaining tasks in the ManagedExecutorService. (jndiName = aa....aa)

  aa....aa：JNDI名

  説明

  ManagedExecutorServiceの残りのタスクを待機中にタイムアウトが発生しました。

  対処

  指定したタイムアウト時間以内に終了しなかったタスクや，キューに残ったまま実行されなかったタスクがありますので，タスクの状態をログファイルなどで確認してください。

  もし，この実行時間が適切なのであれば，該当するExecutorServiceのawaitTerminationSecondsの指定値を見直してください。

• KDJE60822-W

  Some tasks in the ManagedExecutorService has remained. (jndiName = aa....aa, numOfRemainedTasks = bb....bb)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：キューに残ったまま実行されなかったタスク数

  説明

  幾つかのタスクがManagedExecutorServiceに残っていました。

  対処

  強制終了されたタスクや，キューに残ったまま実行されなかったタスクがありますので，タスクの状態をログファイルなどで確認してください。

• KDJE60823-I

  The ManagedExecutorService has been unregistered successfully. (jndiName = aa....aa)

  aa....aa：JNDI名

  説明

  ManagedExecutorServiceが正常に削除されました。

• KDJE60824-E

  Unexpected exception occurred during unregistering the ManagedExecutorService. (jndiName = aa....aa, details = bb....bb)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：発生した例外の詳細情報

  説明

  ManagedExecutorServiceの削除処理中に予期せぬ例外が発生しました。

  対処

  詳細情報に基づいて，エラーの要因を取り除いてください。また，ほかのエラーメッセージが表示されていないかを確認してください。表示されている場合は，そのメッセージの内容に従って対処してください。

• KDJE60825-I

  Waiting for the remaining tasks in the ManagedScheduledExecutorService. (jndiName = aa....aa, awaitTerminationSeconds = bb....bb)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：サーバ停止時のタスク停止待ち時間(単位:秒)

  説明

  ManagedScheduledExecutorServiceの残りのタスクを待っています。

• KDJE60826-W

  Timeout occurred during waiting for the remaining tasks in the ManagedScheduledExecutorService. (jndiName = aa....aa)

  aa....aa：JNDI名

  説明

  ManagedScheduledExecutorServiceの残りのタスクを待機中にタイムアウトが発生しました。

  対処

  指定したタイムアウト時間以内に終了しなかったタスクや，キューに残ったまま実行されなかったタスクがありますので，タスクの状態をログファイルなどで確認してください。

  もし，この実行時間が適切なのであれば，該当するExecutorServiceのawaitTerminationSecondsの指定値を見直してください。

• KDJE60827-W

  Some tasks in the ManagedScheduledExecutorService has remained. (jndiName = aa....aa, numOfRemainedTasks = bb....bb)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：キューに残ったまま実行されなかったタスク数

  説明

  幾つかのタスクがManagedScheduledExecutorServiceに残っていました。

  対処

  強制終了されたタスクや，キューに残ったまま実行されなかったタスクがありますので，タスクの状態をログファイルなどで確認してください。

• KDJE60828-I

  The ManagedScheduledExecutorService has been unregistered successfully. (jndiName = aa....aa)

  aa....aa：JNDI名

  説明

  ManagedScheduledExecutorServiceが正常に削除されました。

• KDJE60829-E

  Unexpected exception occurred during unregistering the ManagedScheduledExecutorService. (jndiName = aa....aa, details = bb....bb)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：発生した例外の詳細情報

  説明

  ManagedScheduledExecutorServiceの削除処理中に予期せぬ例外が発生しました。

  対処

  詳細情報に基づいて，エラーの要因を取り除いてください。また，ほかのエラーメッセージが表示されていないかを確認してください。表示されている場合は，そのメッセージの内容に従って対処してください。

• KDJE60830-I

  The ManagedThreadFactory has been unregistered successfully. (jndiName = aa....aa)

  aa....aa：JNDI名

  説明

  ManagedThreadFactoryが正常に削除されました。

• KDJE60831-E

  Unexpected exception occurred during unregistering the ManagedThreadFactory. (jndiName = aa....aa, details = bb....bb)

  aa....aa：JNDI名

  bb....bb：発生した例外の詳細情報

  説明

  ManagedThreadFactoryの削除処理中に予期せぬ例外が発生しました。

  対処

  詳細情報に基づいて，エラーの要因を取り除いてください。また，ほかのエラーメッセージが表示されていないかを確認してください。表示されている場合は，そのメッセージの内容に従って対処してください。

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