5.6 WSSUsernameTokenクラス（UsernameToken要素の操作）
UsernameToken要素の操作クラスです。
- クラス定義
public final class WSSUsernameToken extends com.cosminexus.wss.element.WSSElementBase- パッケージ名
com.cosminexus.wss.element
WSSUsernameTokenクラスのメソッドを次の表に示します。
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メソッド名称 |
説明 |
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コンストラクタ |
UsernameToken要素クラスのコンストラクタです。 |
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getUsername |
ユーザー名を取得します。 |
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setUsername |
ユーザー名を設定します。 |
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getPassword |
パスワードを取得します。 |
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setPassword |
パスワードを設定します。 |
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getId |
UsernameToken要素のId属性を取得します。 |
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setId |
UsernameToken要素のId属性を設定します。 |
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getPasswordType |
パスワード種別を取得します。 |
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setPasswordType |
パスワード種別を設定します。 |
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getNonce |
Nonce属性を取得します。 |
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getCreated |
Created属性を取得します。 |
- 注意事項
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セキュリティ項目操作クラスのインスタンスを，セキュリティ項目操作クラスのファクトリクラスのnewWSSElementProxyメソッドによって生成した場合，このクラスのメソッドで指定した内容でUsernameToken要素を生成します。ただし，Webサービスセキュリティ機能定義ファイルに，呼び出すサービスメソッドに対応するSenderPortConfig要素，RoleConfig要素の指定がない場合はUsernameToken要素を生成しません。
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セキュリティ項目操作クラスのインスタンスを，セキュリティ項目操作クラスのファクトリクラスのgetWSSElementProxyメソッドによって生成した場合，このクラスの名称がsetで始まるメソッドで値を設定しても，UsernameToken要素は生成しません。
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Webサービスセキュリティ機能定義ファイルにUsernameToken要素を定義している場合，このメソッドが生成したUsernameToken要素とは別に，複数のUsernameToken要素を生成します。
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