3.4.10　チューニングサマリファイルの詳細

チューニングサマリファイルのファイル名，出力形式，およびファイルサイズの上限値を次に示します。

〈この項の構成〉

(1)　ファイル名（チューニングサマリファイル）

csmjaxp_ppxml_summary.csv

出力行	出力内容
1行目	チューニングサマリファイルであることを示すヘッダ Cosminexus XML Processor Fast Parse Function Tuning Summary Information
2行目	チューニングサマリファイルが作成された日時
3行目	4行目以降の行ヘッダ matching rate,preparsed XML,parsed XML,tuning detail file,date
4行目以降	次の情報がコンマで区切られて出力される。マッチング処理の成功率成功回数÷マッチング処理の実行回数×100 事前解析用XMLファイル名^※ 解析対象のXML文書のシステム識別子^※ システム識別子が設定されていない場合は，nullが出力されます。チューニング詳細ファイルのファイル名^※ 解析が終了した日時

1MB^※

注※

1MBを超えた場合，それ以降のデータは追記しません。

なお，ファイルサイズの上限値は，次のシステムプロパティで変更できます。

システムプロパティ名

com.cosminexus.jaxp.preparsedxml.tuning.summaryfile_maxsize

値

0以上の整数を指定します。単位はMBです。

このプロパティを設定していない場合，および範囲外の値が指定された場合は，1が設定されます。