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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ リファレンス API編


createrbメソッド(形式7)

〈このページの構成〉

説明

Level,発生元クラス名(sourceClass),発生元メソッド名(sourceMethod),リソースバンドル名(bundleName),Message,Object配列およびMsgIDを渡して,CJLogRecordオブジェクトを作成します。

形式

public static CJLogRecord createrb(Level level,
                                   String sourceClass,
                                   String sourceMethod,
                                   String bundleName,
                                   String msg,
                                   Object[] params,
                                   String msgID);

パラメタ

level:

メッセージレベル識別子(例えば,SEVEREなど)を指定します。

sourceClass:

ロギングの要求を発行したクラス名を指定します。

sourceMethod:

ロギングの要求を発行したメソッド名を指定します。

bundleName:

msgを地域化するためのリソースバンドル名を指定します。

msg:

文字列メッセージ,またはメッセージカタログのキーを指定します。

params:

ユーザが利用する(Logger.logメソッドのObject配列に直接渡す予定だった)ユーザ固有のObject配列を指定します。

msgID:

MsgIDフィールドに出力する値(メッセージ文字列)を指定します。

戻り値

CJLogRecordオブジェクトを返却します。