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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ アプリケーション開発ガイド


5.3.6 MessageDrivenBean属性の編集

EJB-JAR属性を追加したあとで,MessageDrivenBean属性を追加および編集します。MessageDrivenBean属性を追加および編集するときに使用するcosminexus.xmlエディタの項目および設定内容を説明します。

〈この項の構成〉

(1) 左ペイン

[MessageDrivenBean 属性]を選択します。次の項目が表示され,属性を追加または削除できます。

[図データ]

[MessageDrivenBean 属性]

次のボタンをクリックして,属性を追加または削除します。

[追加]ボタン

MessageDrivenBean属性を追加します。

なお,[追加]ボタンをクリックすると,ソースファイル上ではMessageDrivenBean属性の最後に次のタグが挿入されます。

<message>
<ejb-name>MessageDrivenBean 属性の EJB 名を指定してください。</ejb-name>
</message>
[除去]ボタン

リストで選択したMessageDrivenBean属性を削除します。

(2) 右ペイン

左ペインで[MessageDrivenBean 属性]を選択すると,右ペインに次の項目が表示され,属性の内容を設定できます。

[図データ]

[MessageDrivenBean 属性の詳細]

MessageDrivenBean属性の詳細を設定します。

[EJB 名]

MessageDrivenBeanを特定するためのキーを指定します。<ejb-jar>タグ下にある<message>タグ下の<ejb-name>タグの値に対応します。

[リソース参照]

リソース参照を編集します。設定できる内容については,「5.3.4(2) 右ペイン」にあるリソース参照の説明を参照してください。

[リソース環境変数]

リソース環境変数を編集します。設定できる内容については,「5.3.4(2) 右ペイン」にあるリソース環境変数の説明を参照してください。