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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編


ctmdmstop(CTMドメインマネジャの終了)

〈このページの構成〉

形式

ctmdmstop  [-h] [-CTMDomain <CTMドメイン名称>]
           [-CTMMyHost <ホスト名称またはIPアドレス>]
           [-CTMForce [-CTMDebugInfo]]

機能

CTMドメインマネジャを終了します。

引数

-h

コマンドの使用方法が表示されます。

-CTMDomain <CTMドメイン名称>

CTMドメインマネジャが属するCTMドメイン名称を1〜31文字の英数字,またはアンダースコア(_)で指定します。

"CTM"または"ctm"で始まる文字列は指定しないでください。省略した場合は"CTMDOMAIN"が設定されます。

-CTMMyHost <ホスト名称またはIPアドレス>

マルチホームまたはIPアドレスを引き継ぐ系切り替え環境でCTMが使用するホスト名称またはIPアドレスを1〜64文字の文字列で指定します。省略した場合は,hostnameコマンドで取得されるホスト名称が設定されます。

-CTMMyHostオプションの指定値は,異常終了後にCTMドメインマネジャを再開始するときは変更しないでください。変更したい場合は,CTMドメインマネジャを正常終了させてから変更してください。

-CTMForce

CTMドメインマネジャを強制終了します。

-CTMForceオプションでCTMドメインマネジャを強制終了させたあとの再開始では,ctmdmstartコマンドに-CTMForceStartオプションを指定して開始してください。

-CTMDebugInfo

CTMドメインマネジャの強制終了時にデバッグ情報として,共用メモリダンプおよびコアを取得します。-CTMDebugInfoオプションは,-CTMForceオプションを指定した場合にだけ有効です。

戻り値

0:

正常終了しました。

0以外:

コマンド処理中にエラーが発生したため,異常終了しました。出力されるメッセージに従って対策したあと,再度コマンドを実行してください。