Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド


13.13.1 監視方法の詳細

〈この項の構成〉

(1) 機能概要

J2EEサーバ内にデプロイされているWebアプリケーション内にある,サーブレットの稼働情報を監視できます。

(2) 表示手順

画面の表示手順を次に示します。

  1. 運用管理ポータルで,[論理サーバの運用監視]アンカーをクリックします。

  2. [サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバ]−[<J2EEサーバ名>]−[アプリケーション]−[<J2EEアプリケーション名>]−[<Webアプリケーション名>]−[<サーブレット名>]をクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作はありません。

(4) 画面詳細

画面に表示される項目について説明します。

Servlet
  • サーブレット名

  • サーブレットの実装クラス名

  • サーブレット実行回数

  • サーブレット失敗回数

  • サーブレット実行時間

    N秒ピーク(単位:ミリ秒)

    N秒平均値(単位:ミリ秒)

    最大値(単位:ミリ秒)

    最小値(単位:ミリ秒)

  • 出力データサイズ

    N秒ピーク(単位:キロバイト)

    N秒平均値(単位:キロバイト)

    最大値(単位:キロバイト)

    最小値(単位:キロバイト)

「N秒」とは[サンプリング時間]で設定した時間を表します。

[最新の情報に更新]アンカー

画面を最新の情報に更新します。

画面は時間の経過とともに変わります。常に最新の状態でご参照ください。更新間隔を変更したい場合は,「7.4.1 画面自動更新の設定」を参照してください。