Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド


13.3.6 JavaVMの稼働情報監視(稼働情報)

JavaVMの稼働情報監視の[稼働情報]画面を次に示します。

図13‒3 JavaVMの稼働情報監視の[稼働情報]画面

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 機能概要

J2EEサーバ内の,JavaVMの稼働中の統計情報を監視できます。

(2) 表示手順

画面の表示手順を次に示します。

  1. 運用管理ポータルで,[論理サーバの運用監視]アンカーをクリックします。

  2. [サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバ]−[<J2EEサーバ名>]をクリックします。

  3. [JavaVM]タブをクリックします。

  4. [稼働情報]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作はありません。

(4) 画面詳細

画面に表示される項目について説明します。

JavaVM
  • JavaVMの空きメモリ量

    現在値(単位:キロバイト)

    N秒ピーク(単位:キロバイト)

    N秒平均値(単位:キロバイト)

    最大値(単位:キロバイト)

    最小値(単位:キロバイト)

  • JavaVMの総メモリ容量

    現在値(単位:キロバイト)

    N秒ピーク(単位:キロバイト)

    N秒平均値(単位:キロバイト)

    最大値(単位:キロバイト)

    最小値(単位:キロバイト)

「N秒」とは[サンプリング時間]で設定した時間を表します。

[最新の情報に更新]アンカー

画面を最新の情報に更新します。

画面は時間の経過とともに変わります。常に最新の状態でご参照ください。更新間隔を変更したい場合は,「7.4.1 画面自動更新の設定」を参照してください。