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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド


11.3.1 運用管理ドメイン全体の論理サーバの稼働状況

[論理サーバの稼働状況]画面を次の図に示します。

図11‒2 [論理サーバの稼働状況]画面

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 機能概要

運用管理ドメイン内のすべての論理サーバの稼働状況を,一覧で確認できます。

(2) 表示手順

画面の表示手順を次に示します。

ホストビューを使用する方法
  1. 運用管理ポータルで[論理サーバの起動/停止]アンカーをクリックします。

  2. [ホストビュー]タブ−(ルートの)[ホスト]をクリックします。

  3. [稼働状況]タブをクリックします。

サーバビューを使用する方法
  1. 運用管理ポータルで[論理サーバの起動/停止]アンカーをクリックします。

  2. [サーバビュー]タブ−[<運用管理ドメイン名>]をクリックします。

  3. [稼働状況]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作はありません。

(4) 画面詳細

画面に表示される項目について説明します。

稼働状況

論理サーバの状態が表示されます。

状態の意味については,「4.4 論理サーバの運用監視」を参照してください。

起動順序

[起動順序の設定]画面で設定した起動順序が表示されます。項目は,起動順序でソートされて表示されます。

論理サーバ名

論理サーバの種別を表すアイコンと,論理サーバ名が表示されます。J2EEサーバクラスタおよびWebサーバクラスタについては,それらの階層構成も表示されます。

ホスト名

論理サーバが動作するホスト名が表示されます。

自動再起動

[起動/停止の設定]画面の[自動再起動回数]に設定した値に応じて,「有効」または「無効」が表示されます。

  • 有効:1以上の値を指定した場合

  • 無効:0を指定した場合

[最新の情報に更新]アンカー

画面を最新の情報に更新します。画面は時間の経過とともに変わります。常に最新の状態でご参照ください。

更新間隔を変更したい場合は,「7.4.1 画面自動更新の設定」を参照してください。