Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド


10.7.7 CTMの環境変数の設定

〈この項の構成〉

(1) 機能概要

サーバ起動時の環境変数の情報を設定します。

(2) 表示手順

  1. 運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。

  2. [サーバビュー]タブ−[論理CTM]−[CTM]−[<CTM名>]をクリックします。

  3. [環境変数]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作手順を次に示します。

  1. 環境変数を追加または削除する場合,次の操作をします。

    • 追加する場合は,[変数名と値]の欄に,環境変数とその値を入力し,[追加]ボタンをクリックします。そのあと,[有効]欄をチェックします。

    • 削除する場合は,削除したい環境変数の[削除]ボタンをクリックします。

  2. [適用]ボタンをクリックします。

    指定した情報が反映されます。

    エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[適用]ボタンをクリックします。

    指定した環境変数は,コマンドラインの最後尾に追加されます。

(4) 画面詳細

画面に表示される項目およびボタンは,各論理サーバで共通です。詳細は,「10.8.27(4) 画面詳細」を参照してください。

(5) 注意事項

環境変数を指定する際の注意事項は,各論理サーバで共通です。詳細は,「10.8.27(5) 注意事項」を参照してください。