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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド


10.7.4 CTM間通信の設定

[CTM間通信の設定]画面を次の図に示します。

図10‒10 [CTM間通信の設定]画面

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 機能概要

CTM間通信に関する情報を設定します。

(2) 表示手順

  1. 運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。

  2. [サーバビュー]タブ−[論理CTM]−[CTM]−[<CTM名>]をクリックします。

  3. [CTM間通信]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作手順を次に示します。

  1. リクエスト転送時のタイムアウト値を指定します。

  2. [適用]ボタンをクリックします。

    指定した情報が反映されます。

    エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[適用]ボタンをクリックします。

(4) 画面詳細

画面に表示される項目およびボタンについて説明します。

CTM間通信オプションの設定
リクエスト転送時のタイムアウト時間

CTM間通信のリクエスト転送時のタイムアウト時間(ctmstartコマンドの-CTMDCSendTimeOutオプション)を0〜2147483647の整数で指定します。単位は「秒」です。デフォルトは「180秒」です。

「設定しない」を指定した場合,リクエスト転送のタイムアウトはありません。

[適用]ボタン

指定した情報を反映します。

[リセット]ボタン

指定した情報をリセットします。