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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド


10.4.1 スマートエージェントの設定

[スマートエージェントの設定]画面を次の図に示します。

図10‒3 [スマートエージェントの設定]画面

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 機能概要

スマートエージェントを稼働させるために必要な情報を設定します。

(2) 表示手順

  1. 運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。

  2. [サーバビュー]タブ−[論理スマートエージェント]−[スマートエージェント]−[<スマートエージェント名>]をクリックします。

  3. [設定]タブをクリックします。

(3) 操作手順

画面での操作手順を次に示します。

  1. スマートエージェントが監視するポート番号を指定します。

  2. [適用]ボタンをクリックします。

    指定した情報が反映されます。

    エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[適用]ボタンをクリックします。

(4) 画面詳細

画面に表示される項目およびボタンについて説明します。

スマートエージェントに関する設定
監視ポート番号

スマートエージェントが監視するポート番号(環境変数OSAGENT_PORT)を指定します。指定できる値は,5001〜65535の整数です。デフォルトは,「14000」です。

同一ホスト内で複数のスマートエージェントを起動する場合,各スマートエージェントで異なるポート番号を指定する必要があります。

[適用]ボタン

指定した情報を反映します。

[リセット]ボタン

指定した情報をリセットします。

環境変数は,スマートエージェントの起動時に使用されます。