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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ アプリケーション設定操作ガイド


4.3.5 J2EEリソースアダプタの接続テスト

リソースアダプタに設定した情報が正しいかどうか,接続テストによって検証します。

次に示すコマンドを実行してリソースアダプタの接続テストを実施します。

実行形式
cjtestres [<サーバ名称>] [-nameserver <プロバイダURL>] -type rar -resname <リソースアダプタの表示名> [-resname <リソースアダプタの表示名>]
実行例
cjtestres MyServer -type rar -resname Rar1

cjtestresコマンドの詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」の「cjtestres(リソースの接続テスト)」を参照してください。

注意事項
  • 一度接続テストをしたリソースアダプタは,J2EEサーバを再起動するまで削除できません。リソースアダプタを削除する場合は,リソースアダプタを停止してから,J2EEサーバを再起動してください。

  • Connector 1.5の仕様に準拠するリソースアダプタにコネクション定義が複数ある場合,すべてのコネクション定義に対して接続テストが実行されます。コネクション定義のどれかでエラーが発生した場合でも,すべてのコネクション定義に対して接続テストが実行されます。ただし,その場合,接続テスト結果は「失敗」となります。

  • Connector 1.5の仕様に準拠するリソースアダプタの場合は,Outboundリソースアダプタを含むときだけ,接続テストを実施できます。