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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 互換編


6.16.2 実行環境での設定(J2EEサーバの設定)

Webコンテナにゲートウェイ情報を通知するための設定をする場合,J2EEサーバの設定が必要です。

ここでは,Webコンテナにゲートウェイ情報を通知するための設定方法と設定例について説明します。

〈この項の構成〉

(1) 設定方法

J2EEサーバの設定は,簡易構築定義ファイルで実施します。Webコンテナにゲートウェイ情報を通知するための設定の定義は,簡易構築定義ファイルの論理J2EEサーバ(j2ee-server)の<configuration>タグ内に指定します。

簡易構築定義ファイルでのWebコンテナにゲートウェイ情報を通知するための設定の定義について次の表に示します。

表6‒24 簡易構築定義ファイルでのWebコンテナにゲートウェイ情報を通知するための設定の定義

指定するパラメタ

設定内容

webserver.connector.inprocess_http.gateway.https_scheme

リダイレクト先URLのスキームを指定します。

webserver.connector.inprocess_http.gateway.host

ゲートウェイのホスト名を指定します。

webserver.connector.inprocess_http.gateway.port

ゲートウェイのポート番号を指定します。

簡易構築定義ファイル,および指定するパラメタの詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「4.3 簡易構築定義ファイル」を参照してください。

(2) 設定例

ゲートウェイ指定機能の設定例を次に示します。

:
<param>
  <param-name>webserver.connector.inprocess_http.gateway.host</param-name>
  <param-value>host1</param-value>
</param>
<param>
  <param-name>webserver.connector.inprocess_http.gateway.port</param-name>
  <param-value>4443</param-value>
</param>
<param>
  <param-name>webserver.connector.inprocess_http.gateway.https_scheme</param-name>
  <param-value>true</param-value>
</param>
:

この設定例では,ゲートウェイ指定機能を使用して,スキームを常にHTTPSと見なすように設定しています。