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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 互換編


5.8 エラーページのカスタマイズ(Webサーバ連携)

クライアントから,存在しないリソースや例外が発生したサーブレットなどにアクセスがあると,Webコンテナはエラーステータスコードを返します。クライアント側では,Webコンテナから返されたエラーステータスコードに対応するエラーページが表示されます。アプリケーションサーバでは,クライアントで表示されるエラーページの代わりに,ユーザが作成したページをクライアントに表示させることができます。これを,エラーページのカスタマイズと呼びます。

この節では,Webサーバと連携した場合の,Webサーバの機能を使用したエラーページのカスタマイズについて説明します。

この節の構成を次の表に示します。

表5‒17 この節の構成(エラーページのカスタマイズ(Webサーバ連携))

分類

タイトル

参照先

解説

エラーページのカスタマイズの概要

5.8.1

エラーページのカスタマイズの仕組み

5.8.2

設定

実行環境での設定(Smart Composer機能を使用する場合)

5.8.3

実行環境での設定(Smart Composer機能を使用しない場合)

5.8.4

注意事項

エラーページのカスタマイズの注意事項

5.8.5

注 「実装」および「運用」について,この機能固有の説明はありません。

注意事項

Webサーバの機能を使用したエラーページのカスタマイズは,Webサーバ連携機能を使用する場合に使用できる機能です。WebサーバがHTTP Serverの場合だけ使用できます。Microsoft IISの場合は使用できません。

〈この節の構成〉