12.3.1 ログインセッションモニタの表示
[ログインセッションモニタ]画面を次の図に示します。
(1) 機能概要
統合ユーザ管理のセッションの状態を参照できます。
(2) 表示手順
画面の表示手順を次に示します。
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運用管理ポータルで,統合ユーザ管理の[リソース監視]アンカーをクリックします。
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[サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]をクリックします。
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次のどちらかの操作をします。
- J2EEサーバの場合
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[J2EEサーバ]−[J2EEサーバ名]をクリックします。
- J2EEサーバクラスタの場合
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[J2EEサーバクラスタ]−[J2EEサーバクラスタ名]−[J2EEサーバ名]をクリックします。
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[ログインセッションモニタ]をクリックします。
(3) 操作手順
画面での操作はありません。
(4) 画面詳細
画面に表示される項目およびアンカーについて説明します。
- セッション数
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ログインしている統合ユーザ管理のセッション数が表示されます。
- セッションID
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ログインしているセッションのセッションIDが表示されます。
- レルム名
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ログインしているセッション内のレルム名が表示されます。カスタムログインモジュールでログインしている場合は,JAASのコンフィグレーションで指定したレルム名になります。
- ユーザID
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ログインしているセッション内のユーザIDが表示されます。
- ログイン時刻
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ユーザがログインしたときの時刻が表示されます。
- [全停止]アンカー
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選択したJ2EEサーバ内で稼働中の統合ユーザ管理のセッションを,すべて停止します。停止後,画面を最新の状態に更新します。
なお,稼働中のセッションがない場合は,このアンカーは表示されません。
- [停止]アンカー
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このアンカーのある行のセッションを停止します。停止後,画面を最新の状態に更新します。
- [最新の情報に更新]アンカー
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画面を最新の情報に更新します。
画面は時間の経過とともに変わります。常に最新の状態でご参照ください。更新間隔を変更したい場合は,マニュアル「アプリケーションサーバ 運用管理ポータル操作ガイド」の「7.4.1 画面自動更新の設定」を参照してください。
(5) 注意事項
統合ユーザ管理のセッションフェイルオーバ機能を使用している場合,現在ログインしているユーザのフェイルオーバが発生すると,一時的にフェイルオーバ元とフェイルオーバ先の両方のログインセッションモニタに,同じユーザが表示される場合があります。
また,ログインセッションモニタから統合ユーザ管理のセッションを停止しても,統合ユーザ管理のセッションを停止できません。ログインセッションモニタから統合ユーザ管理のセッションを停止した場合,ユーザが該当セッションにリクエストを送信すると,統合ユーザ管理のセッションが自動的に回復されます。