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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)


付録D.14 永続化サブスクライバーの削除

CJMSプロバイダで使用する,永続化サブスクライバーの削除手順について説明します。

永続化サブスクライバーの削除手順を次の図に示します。

図D‒13 永続化サブスクライバーの削除手順

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) プロセス前提条件

(2) 実行に必要な情報および補足説明

(A1)などの記述は,図中の記述と対応しています。

(A1)
<Topic名>

確認しようとしている永続化サブスクライバーが存在するTopic名

<ホスト名>:<ポート番号>

CJMSPブローカーを起動しているホスト名およびポート番号

CJMSPブローカーの起動時にポート番号を省略した場合にはデフォルトの7676が使用されています。その場合,-bオプションの指定は省略できます。

表示例を次に示します。

-----------------------------------------------------------------------
Durable Sub. Name   Client ID   Number of Messages   Durable Sub. State
-----------------------------------------------------------------------
DurableSUB1         clientId    9998                 INACTIVE
KDAN34323-I Successfully listed durable subscriptions.
(A2)

特にありません。

(A3)
<永続化サブスクライバー名>

(A1)で確認した永続化サブスクライバー名

<クライアントID>

(A1)で確認したクライアントID

<ホスト名>:<ポート番号>

CJMSPブローカーを起動しているホスト名およびポート番号

CJMSPブローカーの起動時にポート番号を省略した場合にはデフォルトの7676が使用されています。その場合,-bオプションの指定は省略できます。