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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)


付録D.12 送信先の圧縮

CJMSプロバイダで使用する送信先の圧縮手順について説明します。

送信先の圧縮手順を次の図に示します。

図D‒11 送信先の圧縮手順

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) プロセス前提条件

(2) 実行に必要な情報および補足説明

(A1)などの記述は,図中の記述と対応しています。

(A1)

送信先名とメッセージ数を確認します。

<ホスト名>:<ポート番号>

CJMSPブローカーを起動しているホスト名およびポート番号

CJMSPブローカーの起動時にポート番号を省略した場合にはデフォルトの7676が使用されています。その場合,-bオプションの指定は省略できます。

(A2)

特にありません。

(A3)
<ホスト名>:<ポート番号>

CJMSPブローカーを起動しているホスト名およびポート番号

CJMSPブローカーの起動時にポート番号を省略した場合にはデフォルトの7676が使用されています。その場合,-bオプションの指定は省略できます。

(A4)
<種別>

q(Queue)またはt(Topic)

<名称>

Queue名またはTopic名

<ホスト名>:<ポート番号>

CJMSPブローカーを起動しているホスト名およびポート番号

CJMSPブローカーの起動時にポート番号を省略した場合にはデフォルトの7676が使用されています。その場合,-bオプションの指定は省略できます。

<初期タイムアウト値>

デフォルトの初期タイムアウト値は10秒に設定されています。デフォルト値で処理がタイムアウトしてしまう場合には値を調節してください。

(A5)
<ホスト名>:<ポート番号>

CJMSPブローカーを起動しているホスト名およびポート番号

CJMSPブローカーの起動時にポート番号を省略した場合にはデフォルトの7676が使用されています。その場合,-bオプションの指定は省略できます。