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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)


11.10.1 Java Batchのデータベーステーブル

Java Batch機能でHiRDBに作成するテーブル情報を次に示します。

〈この項の構成〉

(1) JOBINSTANCEDATAテーブル

(2) EXECUTIONINSTANCEDATAテーブル

(3) STEPEXECUTIONINSTANCEDATAテーブル

(4) JOBSTATUSテーブル

(5) STEPSTATUSテーブル

(6) CHECKPOINTDATAテーブル

(7) SEQUENTIALIDINFOテーブル

FIX表かつWITHOUT ROLLBACKオプションを指定して作成することで,トランザクションのコミットを待たないでテーブルの更新が確定します。

表11‒12 SEQUENTIALIDINFOに格納するデータ

カラム名

データ型

属性

概要

name

CHAR(64)

n/a

採番するID名

id

DECIMAL(19)

n/a

次に採番するIDの値

1から開始します。