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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)


4.4 TP1インバウンド連携機能で使用するメモリの見積もり

TP1インバウンド連携機能を使用する際に追加で必要となるメモリ所要量(単位:メガバイト)は,次の計算式に従って見積もってください。

TP1インバウンド連携機能を使用する際に追加で必要となるメモリ所要量

=2+1.8×MDB最大インスタンス数の合計

+RPC要求電文の最大サイズ×(最大同時接続数+スケジュールキュー長の合計+MDBの最大インスタンス数の合計)

+RPC応答電文の最大サイズ×MDB最大インスタンス数の合計