4.1.1　仮想サーバマネージャの起動と停止

仮想サーバマネージャを起動して，運用環境を開始します。また，障害が発生した運用環境を回復したり，不要な運用環境を削除したりするために，仮想サーバマネージャを停止します。

仮想サーバマネージャの起動
1. 仮想化システム管理用サーバマシンに接続します。
2. mngsvrctlコマンドに，引数「start」を指定して仮想サーバマネージャを起動します。
  
  コマンドの実行例を次に示します。なお，Windowsの場合はサービスからも起動できます。
```
mngsvrctl start
```
仮想サーバマネージャの停止
1. 仮想化システム管理用サーバマシンに接続します。
2. mngsvrctlコマンドに，引数「stop」を指定して仮想サーバマネージャを停止します。
  
  コマンドの実行例を次に示します。なお，Windowsの場合はサービスからも停止できます。
```
mngsvrctl stop
```