csamkxmls(DBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルの生成)
形式
csamkxmls -o <SQLオペレーション定義ファイルの名称> -x <DBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルの名称> [-f]
機能
DBアダプタのサービス部品を実行するためのDBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルを作成します。
このコマンドは,次の場所に格納されています。
<サービスプラットフォームのインストールディレクトリ>\CSC\bin
コマンドを実行する場合は,この場所まで移動するかパスを指定してください。
引数
-o <SQLオペレーション定義ファイルの名称> 〜 ((1−200バイト))
SQL実行形式を記載しているSQLオペレーション定義ファイルの名称を指定します。SQLオペレーション定義ファイルの名称は,形式が「csa_sql_<任意の名称>.xml」のファイルを絶対パスで指定します。
-x <DBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルの名称> 〜 ((1−200バイト))
作成するDBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルの名称を指定します。DBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルの名称は,拡張子が「.xsd」のファイルを絶対パスで指定します。なお,XMLフォーマット定義ファイルの名称は,200バイト※以内で指定してください。
- 注※
-
XMLフォーマット定義ファイルの絶対パスをUTF-8で変換したときのバイト数です。
-f
作成するDBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルと同じ名称のXMLフォーマット定義ファイルがすでにある場合,上書きをします。作成するDBアダプタ用のXMLフォーマット定義ファイルと同じ名称のXMLフォーマット定義ファイルがすでにある場合に,このオプションを指定していないと,エラーになります。
戻り値
戻り値 |
意味 |
---|---|
0 |
正常終了しました。 |
1 |
異常終了しました。 |
9 |
実行権限のチェックエラーが発生しました。 |