1.6.6 自動マッピング候補選択ダイアログ
[自動マッピング候補選択]ダイアログでは,自動でマッピングさせる要素の候補を指定します。
[自動マッピング候補選択]ダイアログは,変換先ノードの要素を右クリックして,[自動マッピング候補選択]を選択した場合に表示されます。
[自動マッピング候補選択]ダイアログを次に示します。
- 〈この項の構成〉
(1) 表示項目
- [自動マッピング候補一覧]
-
選択した変換先ノードの要素に対して,マッピングの候補となる変換元ノードの要素が一覧で表示されます。表示順序は優先度が高い候補ほど上位になります。
自動でマッピングする候補が存在しない場合,[自動マッピング候補一覧]には何も表示されません。
- [OK]ボタン
-
設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
-
設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。
(2) このダイアログでできる内容
[自動マッピング候補選択]ダイアログでは,変換元ノードの要素の候補を指定すると,選択した候補の要素がマッピングされ,マッピング線(代入線)が自動で設定されます。また,選択した要素のノードアダプタにマッピング線が接続済みの場合でも,同一の要素で依存関係が異なるマッピング線を接続できるときは,指定した候補とのマッピングが実行されます。