1.4.1 変数・相関セット一覧ダイアログ
[変数・相関セット一覧]ダイアログは,変数や相関セットを追加,変更したり,一覧を表示したりするときに使用します。
操作手順については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.5.1 変数の定義」および「5.5.2 相関セットの定義」を参照してください。
- [変数一覧]
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プロセスまたはスコープに属する定義済み変数の一覧が表示されます。
- [変数名]
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変数名を64バイト以内で指定します。
- [種別]
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変数の種別を次の6種類から選択します。
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XML型(XML)
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バイナリ型(non-XML)
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any型(any)
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数値(numeric)
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文字列(string)
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真偽値(boolean)
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- [電文フォーマット]
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変数の種別がメッセージ型(XML,non-XML)の場合に,電文フォーマットとなるファイルが表示されます。
- [取込]ボタン
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変数の種別がメッセージ型(XML,non-XML)の場合に,呼び出すサービス部品またはユーザ定義受付の要求電文,応答電文またはフォルト電文に設定されている電文フォーマットを,変数に設定する場合に使用します。
[電文フォーマットの取込]ダイアログが表示されます。[電文フォーマットの取込]ダイアログでは,変数に設定する電文フォーマットを指定します。
- [参照]ボタン
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変数の種別がメッセージ型(XML,non-XML)の場合に,電文フォーマットとなるファイルを指定します。
- [表示]ボタン
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変数の種別がメッセージ型(XML,non-XML)の場合,変数のパスを取得するときに使用します。[変数の表示]ダイアログが表示されます。
- [出力]ボタン
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電文フォーマットのファイルの出力先を指定するダイアログが表示されます。
- [部分指定]チェックボックス
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変数の種別がメッセージ型(XML,non-XML)の場合,部分指定をするためにチェックします。
- [部分名]
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部分指定をする場合,部分名を指定します。
部分名は,次の条件に従って指定します。
- 部分の型がメッセージ型(XML)の場合
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部分名はビジネスプロセス内で一意である必要があります。
- 部分の型が数値(numeric),文字列(string)または真偽値(boolean)の場合
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電文フォーマットが異なる変数で,同じ部分の型である場合,同じ部分名を使用できます。
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上記以外の場合,部分名は一意である必要があります。
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- [指定式]
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部分指定をする場合,部分名に対応する式を指定します。指定式には,[変数の表示]ダイアログの[選択パス]で取得したパスを指定します。
- [型]
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部分名に対応する型を選択します。
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変数の種別がメッセージ型(XML)の場合
メッセージ型(XML),数値(numeric),文字列(string),真偽値(boolean)の4種類から選択します。
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変数の種別がメッセージ型(non-XML)の場合
数値(numeric),文字列(string),真偽値(boolean)の3種類から選択します。
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- [相関セット一覧]
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プロセスまたはスコープに属する定義済み相関セットの一覧が表示されます。
- [相関セット名]
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相関セット名を64バイト以内で指定します。
- [取得部]
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- [利用変数]
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相関セットの定義に利用する電文フォーマットを持つ変数を指定します。所属しているスコープおよびその親スコープで定義済みの,基本型の部分を持つメッセージ型の変数が表示されます。
- [部分名]
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[利用変数]で選択した変数に対して,相関セットとして利用する基本型の部分の,部分名を指定します。
- [行追加]ボタン
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部分指定または取得部指定をするための行を追加します。
- [行削除]ボタン
-
不要な部分指定または取得部指定の行を削除します。
- [追加]ボタン
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定義した変数や相関セットの情報を新規追加します。
- [削除]ボタン
-
定義した変数や相関セットの情報を削除します。
- [更新]ボタン
-
定義済みの変数や相関セットの情報の内容を更新します。
- [OK]ボタン
-
定義した内容で,[変数・相関セット一覧]ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
-
定義した内容を取り消し,定義前の内容で[変数・相関セット一覧]ダイアログを閉じます。