1.3.9 セパレータ追加/変更ダイアログ
[セパレータ追加/変更]ダイアログは,複合内容要素の開始セパレータ,中間区切りセパレータおよび終了セパレータとして使用するセパレータを追加したり,セパレータの情報を変更したりするダイアログです。
[セパレータ選択]ダイアログの,[追加]ボタンまたは[変更]ボタンをクリックした場合に表示されます。
- [インフォメーション]
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[セパレータ追加/変更]ダイアログの入力情報に問題がある場合に,ダイアログの最上段に問題点を示すメッセージが表示されます。表示されるメッセージと対策については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「4.4.7 バイナリフォーマット定義ファイルを検証する」を参照してください。
- [セパレータ名称]
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セパレータの名称を指定します。NCName型で256文字以内で指定します。
すでに定義されているセパレータの情報を変更する場合には,セパレータ名称が初期表示されます。セパレータを新規追加する場合には,「Sepa-」という接頭語に通し番号が付いた名称が初期表示されます。
- [セパレータ値]
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- [文字列]ラジオボタン
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セパレータの値として文字列を使用する場合に選択します。
- [バイト列]ラジオボタン
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セパレータの値としてバイト列を使用する場合に選択します。
- [値]
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セパレータの値として使用する文字列またはバイト列を指定します。文字列の場合,指定できる文字は,ラテン文字(JIS X 0201の「0x21」〜「0x7E」)または半角スペース(JIS X 0201の「0x20」)で1,024文字以内です。
セパレータの値としてASCII文字列の「012」を表現したい場合の指定例を次に示します。
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文字列の場合
「012」と,文字列をそのまま指定します。
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バイト列の場合
「303132」と,16進数の0x表記なしの形式で指定します。
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- [OK]ボタン
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指定した内容を設定して[セパレータ追加/変更]ダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
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指定した内容を設定しないで[セパレータ追加/変更]ダイアログを閉じます。