10.5.4 XPathの評価
分岐アクティビティや代入アクティビティに指定した条件式の妥当性を評価したり,変数の値の一部を参照したりできます。プロセスインスタンスの処理が中断しているときに実行できます。
- 注意事項
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ビジネスプロセスのデバッグでXPathを評価する場合,改行を含むデータの評価はしないでください。改行を含むデータの評価が必要な場合は,XPath関数のnormalize-space()を使用して,改行を単一の空白に置き換えてから評価してください。
XPathの評価の手順を次に示します。
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Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]−[ビューの表示]−[その他]を選択します。
[ビューの表示]ダイアログが表示されます。
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[デバッグ]−[HCSC XPath 評価]を選択し,[開く]ボタンをクリックします。
HCSC XPath 評価ビューが表示されます。HCSC XPath 評価ビューの詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.1.3 ビジネスプロセスのデバッグ画面の構成」を参照してください。
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デバッグビューで,条件式を評価するビジネスプロセスのアクティビティを選択します。
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HCSC XPath 評価ビューの入力フィールドにXPath式を入力し,[評価]ボタンをクリックします。
XPath式に対する評価結果が入力フィールドの下に表示されます。