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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編


7.18.1 getWorkFolderPath(作業フォルダパス取得関数)

引数に指定したリクエストIDに該当する作業フォルダのパスを取得する関数です。

また,作業フォルダのパスの末尾にセパレータを付与するか否かを指定できます。

作業フォルダのルート以降のセパレータは,OSに依存します。

〈この項の構成〉

(1) 関数仕様

関数仕様を次の表に示します。

表7‒53 getWorkFolderPathの関数仕様

#

項目

1

パッケージ

jp.co.Hitachi.soft.csc.dt.customfunc

2

クラス

CSCCustomfunc

3

メソッド

getWorkFolderPath

4

引数1

requestId

リクエストID

5

引数1の型

java.lang.String

6

引数2

endSeparatorFlag

末尾のセパレータの付与有無

0を指定した場合,作業フォルダのパスの末尾にセパレータを付与しない

1を指定した場合,作業フォルダのパスの末尾にセパレータを付与する

7

引数2の型

java.lang.String

8

戻り値

リクエストIDに該当する作業フォルダのパス

9

戻り値の型

java.lang.String

注※

0,または1以外を指定した場合,0を指定したものとみなします。