7.15.18 LoopObjects(くり返しファンクション)
くり返しファンクション(loop)を定義します。
(1) 定義項目
定義項目を次の表に示します。
項目名 |
定義内容 |
定義できる値 |
補足説明 |
---|---|---|---|
Name |
ファンクション名 |
NCName型の値 |
定義できる値については,「7.15.25 同一のName要素を複数行に定義できるオブジェクト」を参照してください。 |
Input |
入力 |
「7.13.2 マッピング定義の設定」を参照 |
同じName内で1つだけ定義できます。※1 |
RelationalPath |
連携パス |
「7.13.2 マッピング定義の設定」を参照 |
同じName内で複数定義できます。※1 値は,定義された順にリストに設定します。 |
SortKey |
ソート条件/キー |
「7.13.2 マッピング定義の設定」を参照 |
同じName内で複数定義できます。※2※3 |
SortOrder |
ソート条件/順序 |
"ascending"または"descending" |
同じName内で複数定義できます。※2※3
|
SortLanguage |
ソート条件/言語 |
"auto","ja","en"のどれか |
同じName内で複数定義できます。※2※3
|
SortDataType |
ソート条件/データタイプ |
"text"または"numeric" |
同じName内で複数定義できます。※2※3
|
SortCase |
ソート条件/優先順位 |
"upper"または"lower" |
SortDataTypeが"text"の場合,必須項目です。 上記以外の場合,設定値を取り込みません。 同じName内で複数定義できます。※2※3
|
(2) 定義例
定義例を次の図に示します。