7.4.9 自動マッピング時の類似度の判定
自動マッピングでは,変換先ノードのスキーマ要素に対して,変換元ノードのスキーマ要素の類似度を判定し,マッピングの候補とします。類似した要素の候補が複数あるときは,優先度の高い順にマッピングされます。
変換元ノードのスキーマ要素の類似度を判定するときの優先度を次の表に示します。なお,優先度はレベル1が最も高く,レベルの値が大きいほど低くなります。
優先度 |
パス全体 |
末端の要素 |
||
---|---|---|---|---|
名前空間 |
要素名 |
名前空間 |
要素名 |
|
1 |
○ |
○ |
− |
− |
2 |
× |
○ |
− |
− |
3 |
− |
△※ |
○ |
○ |
4 |
− |
△※ |
× |
○ |
5 |
− |
△※ |
× |
△ |