7.4.6 マッピング元の表示形式
[マッピング元設定]ダイアログや各ファンクションを設定するダイアログで,マッピング元となる変換元ノードまたはファンクションを指定した場合,次のように表示されます。
- 〈この項の構成〉
(1) 変換元ノードの場合
スキーマツリーのノードパスが表示されます。ノードパスは次のように表示されます。
(a) 変換元ノードに条件が設定されているとき
条件が設定されたノード名の後ろに,角括弧([ ])で囲まれた条件が表示されます。
(例) /aa/bb[position()=’1’]/cc
条件としてファンクションを指定([条件設定]ダイアログの[条件]でファンクションを指定)した場合,ファンクション名が波括弧({ })で囲まれて表示されます。
(例) /aa/bb[{length1}='5']
条件式右辺の値にアンパサンド(&)およびアポストロフィ(')が含まれる場合,アンパサンドおよびアポストロフィは実体参照で表示されます。
-
アポストロフィ('):'
-
アンパサンド(&):&
(例)
条件式左辺が「/root/input」,条件式右辺が「a&'b'」の場合
root/input ='a&'b''
(b) スキーマ論理名が複数あるとき
ノードパスの先頭に,「$<スキーマ論理名>」が表示されます。
(例) $source1/aa/bb/cc
(c) 属性のとき
ノード名の前に「@」が表示されます。
(例) /aa/bb/@cc
(2) ファンクションの場合
ファンクション名が波括弧({ })で囲まれて表示されます。
(例) {ファンクション名}