3.2.2 リポジトリをエクスポートする
リポジトリのエクスポートでは,リポジトリを1つのZIPファイルにして,指定したディレクトリに保存することができます。
リポジトリのエクスポート方法には,次の2つがあります。
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リポジトリ中のすべての情報をZIPファイルにして保存する
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必要なサービスの情報だけを選択し,ZIPファイルにして保存する
(1) リポジトリをエクスポートする
リポジトリをエクスポートする手順を次に示します。
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Eclipseのメニューから,[HCSC-Definer]−[定義情報管理]−[全定義情報エクスポート]を選択します。
[リポジトリエクスポート]ダイアログが表示されます。
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保存するディレクトリを指定し,保存するZIPファイルのファイル名を入力します。
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[保存]ボタンをクリックします。
指定したディレクトリにZIPファイルが保存されます。
保存先のディレクトリに同じファイル名称のファイルがある場合,上書きを確認するダイアログが表示されます。上書きしてよいときは,[はい]ボタンをクリックして保存します。
- 参考
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必要に応じてリポジトリをエクスポートし,リポジトリのデータをバックアップすることをお勧めします。
(2) サービス定義の一部だけをエクスポートする
必要なサービスを選択してエクスポートする場合,次に示す情報を指定したディレクトリに保存することができます。
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HCSCコンポーネント(サービスアダプタ,ビジネスプロセス)に関する定義
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ユーザ定義Javaクラスのソースファイル
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ユーザ定義Javaクラスの前提ライブラリファイル
エクスポートの対象は複数選択できます。なお,エクスポート対象のビジネスプロセスに関連するユーザ定義受付も同時にエクスポートされます。
サービス定義の一部だけをエクスポートする手順を次に示します。
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Eclipseのメニューから,[HCSC-Definer]−[定義情報管理]−[サービスエクスポート]を選択します。
サービスエクスポートウィザードのサービス選択ページが表示されます。
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エクスポートするサービスのチェックボックスにチェックします。
公開済みのサービスだけをチェックする場合は[表示中の公開サービスのみ選択]をクリックします。
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[参照]ボタンをクリックして保存するディレクトリを指定し,保存するZIPファイルのファイル名を入力します。
ユーザ定義Javaクラスの有無がチェックされ,[次へ]ボタンまたは[終了]ボタンのどちらかが活性化します。
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次のどれかの操作をします。
- ユーザ定義Javaクラスのソースファイルと前提ライブラリがともにない場合
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[終了]ボタンをクリックします。
選択したサービス定義がZIPファイルに保存されます。
- ユーザ定義Javaクラスの前提ライブラリがあって,ソースファイルがない場合
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[次へ]ボタンをクリックします。
サービスエクスポートウィザードのJavaライブラリファイル選択ページが表示されます。手順7.に進んでください。
- ユーザ定義Javaクラスのソースファイルがある場合
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[次へ]ボタンをクリックします。
サービスエクスポートウィザードのJavaソースファイル選択ページが表示されます。次の手順に進んでください。
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エクスポートするユーザ定義Javaクラスのチェックボックスにチェックします。
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次のどちらかの操作をします。
- ユーザ定義Javaクラスの前提ライブラリがない場合
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[終了]ボタンをクリックします。
前の画面で選択した内容と,選択したユーザ定義JavaクラスがZIPファイルに保存されます。
- ユーザ定義Javaクラスの前提ライブラリがある場合
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[次へ]ボタンをクリックします。
サービスエクスポートウィザードのJavaライブラリファイル選択ページが表示されます。次の手順に進んでください。
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エクスポートするユーザ定義Javaクラスのチェックボックスにチェックします。
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[終了]ボタンをクリックします。
前の画面までに選択した内容と,選択したユーザ定義Javaクラスの前提ライブラリがZIPファイルに保存されます。