2.6.3 Reliable Messagingのローカルキューを利用したサービス部品の適用範囲
Reliable Messagingのローカルキューを利用したサービス部品の適用範囲を次に示します。
- 〈この項の構成〉
(1) 前提となる仕様
Reliable Messagingのローカルキューを利用したサービス部品は,EJB 2.0の仕様に従って作成されている必要があります。
(2) メッセージの種別
サービス部品がReliable Messagingのローカルキューを利用している場合,サービスリクエスタから送信される電文をサービス部品に送信するためのメッセージ種別として,次のメッセージ種別を利用できます。
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BytesMessage
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ObjectMessage
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TextMessage
上記以外のメッセージ種別は利用できません。
(3) スキーマの形式
Reliable Messagingのローカルキューを利用したサービス部品で利用するスキーマは,一定の条件を満たしている必要があります。スキーマの条件の詳細については,「2.6.5 XMLスキーマの適用範囲」を参照してください。