1.6 分散開発時のリポジトリのインポート
複数の開発環境で分散開発する場合,開発したリポジトリを運用環境で使用するために,リポジトリを集約する必要があります。リポジトリを集約するには,次のどちらかを実施してください。
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開発環境でサービスインポートを実行する。
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運用環境でコンポーネントインポートを実行する。
開発環境でリポジトリを集約する場合は,インポート対象の取捨選択やサービスIDの衝突回避など,運用環境で集約するよりも詳細に条件を設定できます。
運用環境でリポジトリを集約する場合は,リポジトリを集約するための開発環境が不要になるため,マシンの台数を削減できます。
サービスインポートの詳細についてはマニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「3.2.3 リポジトリをインポートする」を,コンポーネントインポートの詳細についてはマニュアル「サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド」の「4.6 コンポーネント単位でのリポジトリの追加,更新,および削除」を参照してください。