15.3.5 VisiBroker ORBインプリメンテーションの動的変更
IDLサンプル15-2に,オブジェクトの登録を動的に変更するために使用できるchange_implementation()メソッドを示します。このメソッドを使用して,オブジェクトの活性化ポリシー,パス名,引数,および環境変数を変更できます。
- IDLサンプル15-2 change_implementation
module Activation { . . . void change_implementation( in extension::CreationImplDef old_info, in extension::CreationImplDef new_info) raises ( NotRegistered, InvalidPath, IsActive ); . . . };
- 注
-
オブジェクトのインプリメンテーション名とオブジェクト名はchange_implementation()メソッドを使用して変更できますが,注意が必要です。変更すると,クライアントプログラムはそのオブジェクトを昔の名前で探せなくなります。