3.11.2 Webサービスクライアントの実装手順
ポリシーを使用したWebサービスクライアントの開発の流れを次に示します。
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WSDLファイルを入手,または公開されているWSDLのURLを取得します。※
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外部バインディングファイルをコピーして,編集します(詳細は「3.10.3(1) Webサービスセキュリティハンドラを追加する」を参照)。
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外部バインディングファイルを引数に指定して,cjwsimportコマンドを実行し,サービスクラスを生成します。
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Webサービスクライアントの実装クラスを作成します。※
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Webサービスクライアントの実装クラスをコンパイルします。※
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ポリシー記述に対応するWebサービスセキュリティ機能定義ファイルおよびWebサービスセキュリティ方針定義ファイルを作成します(詳細は「3.11.3 定義ファイルの編集」を参照)。
- 注※
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ポリシーを使用しない場合と共通の手順です。