getOutputDataメソッド
説明
OpenTP1のRPCの応答を格納するbyte配列を取得するメソッドです。取得したbyte配列に出力データを格納することで,RPCの応答データを設定できます。
getOutputDataメソッドが複数回呼び出された場合,最後に呼び出されたgetOutputDataメソッドが取得したbyte配列が,OpenTP1への応答として使用されます。それ以前に呼び出されたgetOutputDataメソッドが取得したbyte配列は使用されません。
形式
public byte[] getOutputData(int outLen) throws IllegalArgumentException;
パラメタ
- outLen:
-
応答の長さ(バイト数)を,0〜<getMaxOutputLengthメソッドで得られる長さ>で指定します。
例外
- IllegalArgumentException:
-
パラメタのoutLenに0〜<getMaxOutputLengthメソッドで得られる長さ>以外の値を指定しました。
戻り値
OpenTP1のRPCの応答を格納するbyte配列です。サイズは,パラメタのout_Lenで指定された値です。