2.5.1 @ManagedBean
(1) 説明
JSFが使用するManaged Beanを設定します。
(2) 属性
@ManagedBeanの属性の一覧を次の表に示します。
属性名 |
機能 |
---|---|
Managed BeanをWebアプリケーション開始時に生成するかどうかを設定します。 |
|
ManagedBeanの名前を設定します。 |
各属性の詳細を次に示します。
(a) eager属性
- 型
-
boolean
- 説明
-
Managed BeanをWebアプリケーション開始時に生成するかどうかを設定します。trueを設定した場合,Beanのスコープをアプリケーションスコープにする必要があります。
- デフォルト値
-
false
(b) name属性
- 型
-
String
- 説明
-
ManagedBeanの名前を設定します。
未設定または空文字を設定した場合,アノテーションを指定したクラスのクラス名の先頭を小文字にした名前が使用されます。
例:java.examlpes.Beanの場合,名前はbeanになります。
- デフォルト値
-
""