2.4.1 Eclipseセットアップ機能実行時の注意事項
Eclipseセットアップ機能で環境を構築する際の注意事項を説明します。
- 〈この項の構成〉
(1) <Developerのインストールディレクトリ>\ADP以下のディレクトリおよびファイルについて
Eclipseセットアップ機能の実行中に,<Developerのインストールディレクトリ>\ADP以下のディレクトリおよびファイルを削除または名称変更しないでください。
(2) サポートしているEclipseのバージョンについて
サポートしているEclipseについては,リリースノートを参照してください。
なお,上記のバージョンのEclipseであれば,ダウンロードサイトから入手したEclipseでも使用できます。
(3) Eclipseセットアップで使用するランゲージパックについて
Eclipseセットアップ機能では,ランゲージパックを適用した環境を構築できます。
ランゲージパックを適用するためには,添付品のランゲージパックのアーカイブファイルを,Eclipseのアーカイブファイルと同じフォルダに格納してください。添付品のランゲージパック以外のものを使用した際の動作は保証しません。
(4) Eclipseのバージョン変更について
Eclipseのバージョンを変更する場合は,Eclipseのconfigurationフォルダを一度削除してから,Eclipseセットアップ機能を使ってバージョンを変更してください。
configurationフォルダを次に示します。
C:\Users\(全ユーザ分)\ADP
(5) Eclipseのインストール先について
EclipseセットアップでのEclipseインストール先として,次に示すフォルダは未サポートです。
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一般権限のアカウントが参照・変更できないフォルダとそのサブフォルダ
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特定のアカウントしか参照・変更できないフォルダとそのサブフォルダ
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ネットワークドライブ上のフォルダ