4.2.1 ローカルキューによるシステム内アプリケーション間連携
自システム内のアプリケーション間で,ローカルキューを介してメッセージを送受信する手順を次に説明します。
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Reliable Messagingのリソースアダプタの開始
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管理状態への移行
Reliable Messagingを管理状態にします。hrmlsstatコマンドでReliable Messagingの状態を確認してください。実行状態の場合はhrmstopコマンドを入力すると管理状態に移行します。
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ローカルキューの作成
hrmmkqueコマンドの-tオプションにlocalを指定して,メッセージを受信するためのローカルキューを作成します。hrmmkqueコマンドについては,「8.3.17 hrmmkque(ローカルキューの作成)」を参照してください。
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実行状態への移行
hrmstartコマンドを入力して,Reliable Messagingを実行状態にします。