6.2.2 commonconfig.properties(CJMSPブローカー共通プロパティファイル)
- 〈この項の構成〉
(1) 形式
次のようにキーを指定します。
<キー名称> = <値>
- 指定方法
-
-
改行までが値になります。
-
#で始まる行はコメントとみなされます。
-
値が存在しない行を定義した場合,その行は無視されます。
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指定範囲外の値を指定した場合は範囲外の値指定時の値が適用されます。値を指定しなかった場合は値未指定時の値が適用されます。これらの場合,コンソール上に警告メッセージが表示されます。
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(2) ファイルの格納先
-
Windowsの場合
<Application Serverのインストールディレクトリ>\CC\cjmsp\lib\props\broker\
-
UNIXの場合
/opt/Cosminexus/CC/cjmsp/lib/props/broker/
(3) 機能
すべてのCJMSPブローカーのプロパティを一括設定するプロパティファイルについて説明します。
CJMSPブローカーの起動中にこのファイルの内容を変更した場合,変更した内容はCJMSPブローカーを再起動したときに反映され,有効になります。
(4) 設定できるキー
設定できるキーを次に示します。なお,詳細は,「6.2.3 config.properties(CJMSPブローカー個別プロパティファイル)」を参照してください。
(b) 永続化サービス
永続化サービスについて設定できるキーを次に示します。詳細は,「6.2.3(4)(b) 永続化サービス」を参照してください。
(c) 送信先自動生成の設定
送信先自動生成について設定できるキーを次に示します。詳細は,「6.2.3(4)(c) 送信先自動生成の設定」を参照してください。
(d) モニタリングプロパティの設定
モニタリングプロパティについて設定できるキーを次に示します。詳細は,「6.2.3(4)(d) モニタリングプロパティの設定」を参照してください。
(e) CJMSPブローカーログプロパティ
CJMSPブローカーログプロパティについて設定できるキーを次に示します。詳細は,「6.2.3(4)(e) CJMSPブローカーログプロパティ」を参照してください。