cmx_build_model(Webシステムの情報モデルの生成)
形式
cmx_build_model [共通引数] -f <簡易構築定義ファイル>
機能
cmx_build_modelコマンドを使用すると,簡易構築定義ファイルの内容に従って,Management Serverにホストおよび論理サーバを定義し,Webシステムの情報モデルを構築します。
cmx_build_modelコマンドでManagement Server上に論理サーバ名が定義される場合のルールについては,「cmx_build_system」を参照してください。
引数
- -f <簡易構築定義ファイル>
-
簡易構築定義ファイルのパスを指定します。
入力例
cmx_build_model -f MyWebSystemDef.xml
戻り値
- 0:
-
正常終了しました。
- 1:
-
警告終了しました。
- 64:
-
異常終了しました。
注意事項
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構築済みのWebシステムを処理対象に指定した場合はエラーになります。
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cmx_build_systemコマンドを使用して,Webシステムの情報モデルの生成から,Webシステムの構築まで一括で実行することをお勧めします。