12.3.6 ログの表示(論理サーバのアプリケーション管理)
[ログの表示]画面を次の図に示します。
(1) 機能概要
運用管理ドメイン内のすべての論理J2EEサーバで出力された,J2EEアプリケーション,およびリソースアダプタにかかわる実行結果を,ログとして一覧で参照できます。
ログは[論理サーバのアプリケーション管理]内の[ログの表示]タブから表示できますが,どこから表示しても内容は同一です。
(2) 表示手順
画面の表示手順を次に示します。
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運用管理ポータルで[論理サーバのアプリケーション管理]アンカーをクリックします。
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ツリーペインで次のどちらかの操作をします。
- J2EEサーバの場合
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[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバ]−[<J2EEサーバ名>]−[アプリケーション]をクリックします。
- J2EEサーバクラスタの場合
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[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバクラスタ]−[<J2EEサーバクラスタ名>]−[アプリケーション]をクリックします。または,[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバクラスタ]−[<J2EEサーバクラスタ名>]−[メンバ]−[<J2EEサーバ名>]−[アプリケーション]をクリックします。
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[ログの表示]タブをクリックします。
(3) 操作手順
画面での操作手順を次に示します。
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画面の内容を更新する場合は,[最新の情報に更新]アンカーをクリックします。
画面が最新の情報に更新されます。
画面は時間の経過とともに変わります。常に最新の状態で参照してください。更新間隔を変更したい場合は,「7.4.1 画面自動更新の設定」を参照してください。
(4) 画面詳細
画面には,J2EEアプリケーションに対して行った,開始や停止などの処理結果が表示されます。これらのログから,処理実行時に発生したエラーの原因を知ることができます。
[ログの表示]画面に出力されるログについては,「7.4.2 ログの出力形式」を参照してください。