10.4.1 スマートエージェントの設定
[スマートエージェントの設定]画面を次の図に示します。
(1) 機能概要
スマートエージェントを稼働させるために必要な情報を設定します。
(2) 表示手順
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運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。
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[サーバビュー]タブ−[論理スマートエージェント]−[スマートエージェント]−[<スマートエージェント名>]をクリックします。
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[設定]タブをクリックします。
(3) 操作手順
画面での操作手順を次に示します。
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スマートエージェントが監視するポート番号を指定します。
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[適用]ボタンをクリックします。
指定した情報が反映されます。
エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[適用]ボタンをクリックします。
(4) 画面詳細
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
- スマートエージェントに関する設定
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- 監視ポート番号
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スマートエージェントが監視するポート番号(環境変数OSAGENT_PORT)を指定します。指定できる値は,5001〜65535の整数です。デフォルトは,「14000」です。
同一ホスト内で複数のスマートエージェントを起動する場合,各スマートエージェントで異なるポート番号を指定する必要があります。
- [適用]ボタン
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指定した情報を反映します。
- [リセット]ボタン
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指定した情報をリセットします。
環境変数は,スマートエージェントの起動時に使用されます。